Daydream専用アプリ「プラネタリウム VR」をリリースしました

遅ればせながら、Daydream専用のVRアプリ
「プラネタリウム VR」をリリースしました。

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【公式サイト】
https://taovisor.com/planetariumvr-daydream/

ここでは、Daydream版「プラネタリウム VR」の開発で苦労した点について
お話していこうと思います。

前回の記事「Google VR対応アプリ「プラネタリウム VR」をリリースしました」でご紹介したように、
弊社では2014年から細々とVRやAR関連の研究開発をしております。

「Daydream」は「Cardboard」よりは
ハイエンドなスマホがターゲットとなるため、
よりリッチな表現で、より没入感が得られるものになるのではと
期待に胸を躍らせていました。

例えば「都会の夜景」を背景に星空を眺めたり
「オーロラ」を背景に眺めながら星空を眺めるといったことを
実現してみたいと思いましたが、ハイエンドといえスマホということもあり
求めるものにはならずに断念しました。
その後も試行錯誤した結果、2パターンの背景用意しました。

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Cardboard版では地上部分は真っ黒と味気なかったので
そちらよりは没入感が増したと思います。

Cardboard

Daydream
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また、Daydream版では専用のコントローラが用意されたことにより
UI部分も変更しました。
Cardboard版より直感的に設定変更が出来ると思います。

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そんなこんなで完成したDaydream版「プラネタリウム VR」のアプリを
簡単ではありますが紹介いたします。
※詳細は公式サイトにてご確認頂ければと思います

アプリ紹介

コンセプト

“プラネタリウムVR”は、
Daydream Viewを装着するだけで
その場を満天の星空に変えることが出来るアプリです。

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機能紹介
  • 表示される恒星は3000個以上
  • 北半球 / 南半球に関係なくすべての恒星と星座を表示することが可能
  • 88種類の星座を表示
  • 太陽系の主な惑星を表示
  • 月の満ち欠けを再現
オプション
  • 視位置設定
  • 背景変更
  • 日周運動
  • 情報ウィンドウ表示切り替え
  • 太陽系惑星表示切り替え

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今後のアップデートについて

「プラネタリウム VR」は
Daydream Standalone VR対応を予定しています。

本ブログを読んで、ご興味がありましたら
ぜひ、一度ダウンロードして頂いて楽しんで頂けたら幸いです。
※ご意見、ご感想もぜひお待ちしております

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