新バージョン(v1.3.3)から写真と動画を表示しているときに画面を固定できるようになりました。これで寝転がりながらコンテンツを楽しめるのではないかと思います!
そのほかの修正内容は次になります。
- コンテンツが見えないときの案内の表示
- 写真が正しい向きで表示されない
- 動画が正しい向きで表示されない
■写真と動画の画面固定
タオ360で写真と動画を見ていると、通常ではヘッドトラッキングしているので見ている方向に合わせてコンテンツが正面に表示されるようになっています。寝転がりながら見る場合は動くたびにコンテンツが移動してしまいますね。そんな時、今回新しく追加しました画面の固定が使用できます(PhotoSphereとVideoSphereのコンテンツではご利用になれません)。
画面の固定方法は次の2種類です。
- マグネットをスライド
- 画面をタップ
写真を表示している際のイメージは次のようになります。
画面を固定すると中央やや下に「スクリーンを固定中」という案内が表示されます。コンテンツの邪魔にならないようこちらは3.5秒後に非表示になります。また、固定を解除した際にも非表示なります。
動画も同様に固定中の文言が表示されます。イメージは次のようになります。
■コンテンツが見えないときの案内
画像や動画を表示する際に向いている方向によっては画面が真っ暗で何も表示されない場合があり、分かりづらい状態になっていました。そこで、初回起動時に次のような案内を表示するようにしました。これは5秒後に自動的に非表示になります。
もし、コンテンツが表示されないと感じたらデバイスを左右に動かしてみてください。
■正しい向きで表示されない
以前のバージョンでは写真のEXIFに回転情報がある場合、正しい向きで表示することができていませんでしたが、本バージョンで対応いたしました。
修正した結果次のように表示されるようになります(EXIF:270度回転)。
また、動画も正しい向きで表示されるように修正しました。
そんなタオ360ですがGoogle Playより無料でダウンロードできます。