数多くある格安SIMの中でもトップクラスの人気があるIIJmio。特に安い料金で使える為、通信費を抑えたい人におすすめです。
本記事では、そのIIJmioについてプランや料金、通信速度などを詳しく解説していきます。
IIJmioの評価、おすすめ度、総評まとめ
総合点 | 3.8/5.0 | |
おすすめ度 | 4.0/5.0 |
- 数ある格安SIMの中でもトップクラスの安さ
- 2GBから50GBまで8つのプランが揃っている
- 端末割引など特典も充実
- データ繰り越し可、データ専用SIMありなどサービスも充実
- サブブランドなどと比較すると通信速度が遅い(特に平日昼に速度低下あり)
- サポートは基本オンラインのみ
- 料金を最も重視する人
- サービス面を重視する人
IIJmioの最大のメリットは料金の安さ、各携帯キャリアやサブブランド、オンライン専用だけでなく、MVNOタイプの他の格安SIMと比較しても安い為、通信費を抑えたい人にはおすすめです。
ただその反面、通信速度はキャリアやサブブランドに比べると遅く、特に回線が混雑する時間帯(平日12時台等)に速度低下があり、快適性に劣る点は注意が必要です。
MVNO・・・仮想移動体通信事業者の略。自社回線を持つキャリア(移動体通信事業者)から通信回線を借り受け、サービスを提供している。
キャリアに比べて料金が安い反面、回線枠が少なく通信速度が遅い、回線が混雑する時間帯での速度低下が起こりやすい、大容量プランがないといったデメリットがある。
IIJmioの料金・サービス等一覧表
料金 | 通信速度 | 繋がりやすさ |
5GB:990円 20GB:2,000円 |
回線混雑時に 速度低下あり |
地下・地方でも 問題なし |
特典 | サポート | サービス充実 |
端末代割引 通話定額割引等 |
店舗なし オンラインのみ |
データ繰り越し可 データ専用SIMあり等 |
5G | eSIM | MNPワンストップ |
対応済み |
利用可 |
利用不可 |
IIJmioは料金が安い代わりに通信速度が遅いというのが大きな特徴です。
ただデータ繰り越しや留守電、割込み通話の利用、データ専用SIMあり、そして選べる容量がたくさんあるなどサービス面はahamoなどのオンライン専用ブランドよりも充実しているので使い勝手の良い格安SIMです。
IIJmioの料金、割引、テザリングなど詳細をチェック
IIJmio | |
回線 | ドコモ回線 au回線 |
月額料金 (音声通話SIM) |
850円/2GB 990円/5GB 1,500円/10GB 1,800円/15GB 2,000円/20GB 2,700円/30GB 3,300円/40GB 3,900円/50GB |
月額料金 (SMS機能付きデータSIM) |
820円/2GB 970円/5GB 1,470円/10GB 1,780円/15GB 1,980円/20GB 2,680円/30GB 3,280円/40GB 3,880円/50GB |
月額料金 (データ専用SIM) |
740円/2GB 900円/5GB 1,400円/10GB 1,730円/15GB 1,950円/20GB 2,640円/30GB 3,240円/40GB 3,840円/50GB |
月額料金 (データ専用eSIM) |
440円/2GB 660円/5GB 1,100円/10GB 1,430円/15GB 1,650円/20GB 2,340円/30GB 2,940円/40GB 3,540円/50GB |
光回線セット割 | 月660円割引 (1回線のみ適用) |
家族割 | △100円 |
学割 | なし |
家族間通話 | 有料(8.8円/30秒) |
通話定額 | 5分以内:500円 10分以内:700円 かけ放題:1,400円 |
事務手数料 | 初期費用:3,300円 SIM発行手数料:220円〜 |
留守電 | 月330円 |
キャッチホン | 月220円 |
電話転送 | 無料 |
eSIM | 利用可 |
MNPワンストップ | 利用不可 |
データ繰越 | 翌月まで可 |
テザリング | 利用可 |
制限時 最大通信速度 |
300kbps |
低速モード | あり |
5Gオプション | あり(無料) |
データ追加 | 220円/1GB |
その他主要オプション | データ容量シェア機能 データ容量プレゼント機能 |
支払方法 | クレジットカードのみ |
ここからはIIJmioの料金等について、詳しくみていきましょう。
IIJmioの回線種類
IIJmioはドコモ回線を使うタイプD、au回線を使うタイプAの2種類から選ぶことができます。
通信エリアは選んだタイプの回線に準じますが、ドコモとauいずれも繋がりやすさは十分なので問題ないでしょう。
ただ、通信速度はドコモとauと全く同じ速度がでるわけではなく、MVNOの格安SIMは回線枠が少ない関係で通信速度が遅い点は注意が必要です(タイプDとタイプAで大きな差はなし)。
なおSIMロックがかかっているスマホを利用している場合、ドコモのSIMロックならタイプD、auのSIMロックならタイプAを選ぶ必要があります。
ただ現在はどのキャリアでもSIMロック解除が無料でできるので、違う回線を使いたい場合はあらかじめ解除しておきましょう。
IIJmioの料金プラン
IIJmioは以下の4種類のSIMを選ぶことができます。
- 音声通話SIM・・・音声通話・SMS・データ通信の利用が可能
- SMS機能付きデータSIM・・・SMS・データ通信の利用が可能、音声通話は不可
- データSIM・・・データ通信の利用が可能、音声通話・SMSの利用は不可
- データeSIM・・・データ通信の利用が可能、音声通話・SMSの利用は不可
音声通話SIM
月額料金 | |
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
30GB | 2,700円 |
40GB | 3,300円 |
50GB | 3,900円 |
音声通話SIMを選ぶと通話とデータ通信のどちらも利用可能。スマホとして一般的に使われるSIMです。
特徴はデータ容量が細かく分かれているので自分にあったプランを選びやすいことと月額料金が安いこと。以下は他の人気格安SIMと比較した料金です。
3〜5GB | 20GB | 20GB超え | |
IIJmio | 990円(5GB) | 2,000円 | 2,700円(30GB) 3,300円(40GB) |
楽天モバイル | 1,078円(3GB) 国内通話無料 |
2,178円 国内通話無料 |
3,278円(無制限) 国内通話無料 |
ahamo | – | 2,970円 5分以内の通話定額込み |
4,950円(100GB) 5分以内の通話定額込み |
LINEMO | 990円(3GB) | 2,728円 | – |
mineo | 1,518円(5GB) | 2,178円 | – |
5GBで990円、20GBで2,000円というのは他の格安SIMなどと比べてもかなり安いです。
ただ40GB以上のプランを使うなら、楽天モバイルの方が安い料金で使うことができます。
3種類のデータSIM
SMS機能付き データSIM |
データSIM | データeSIM | |
2GB | 820円 | 740円 | 440円 |
5GB | 970円 | 900円 | 660円 |
10GB | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
30GB | 2,680円 | 2,640円 | 2,340円 |
40GB | 3,280円 | 3,240円 | 2,940円 |
50GB | 3,880円 | 3,840円 | 3,540円 |
IIJmioでは、音声通話が使えない代わりにより安い料金で使えるデータ通信専用のSIMもあります。
このうち、SMS機能付きデータSIMとデータSIMは音声通話SIMとそこまで変わりませんが、データeSIMはさらに安い料金で利用可能です。
ただデータeSIMは以下の点に注意が必要です。
- eSIM対応端末のみで利用可能
- ドコモ回線のみ
- 5Gの利用ができない
光回線セット割(mio割)
IIJmioはIIJmio光とセットで利用することで、毎月660円の割引を受けられます。
割引は光回線が1回線につきSIM1回線。キャリアやサブブランドのように、家族全員の回線全てに割引が適用されるわけではありません。
家族割あり、学割はなし
IIJmioには家族割があり、2回線以上利用の場合は△100円となります。
学割はありません。
家族間通話
IIJmioは、家族間の通話が割引となる「ファミリー通話割引」があります。その場合の通話料は以下の通り。
ファミリー通話割引 適用時 |
通常 | |
通話料 | 8.8円/30秒 | 11円/30秒 |
ファミリー通話割引は同一のmioID内で契約しているSIM同士で適用されます。
割引となるとは言っても無料ではなく、30分の通話で528円。家族間でよく通話する場合には下記の通話定額オプションを利用することをおすすめします。
通話定額オプション
IIJmioの通話定額オプションは以下の通り
- 5分以内の通話無料・・・500円
- 10分以内の通話無料・・・700円
- かけ放題・・・1,400円
キャリアやサブブランドはもちろん、他の格安SIMと比較しても安い料金で利用できます。
事務手数料
タイプD | タイプA | データeSIM | ||
初期費用 | 3,300円 | |||
SIM 発行手数料 |
SIMカード | 434.4円 | 446.6円 | – |
eSIM | 220円 | 220円 |
事務手数料は3,300円の初期費用に加え、SIM発行手数料がかかります。
キャリアやサブブランド、楽天モバイルなどは事務手数料が無料なので、この部分はMVNO格安SIMのデメリットと言えるでしょう。
留守電・キャッチホン・電話転送
- 留守電・・・月330円
- キャッチホン・・・月220円
- 電話転送・・・無料
留守電等の通話オプションは上記料金で利用可能。
キャリアのオンライン専用ブランドであるahamoやLINEMO、povo2.0などは使えない場合がありますが、IIJmioはキャリア同様に使うことができます。
eSIM
eSIMとは、あらかじめ端末に組みこまれており、契約後に情報を書き込むことができるSIM。
SIMカードのように差し込む必要がなく、データのダウンロードだけで回線の開通ができる為、郵送等の必要がなく申し込み当日に利用開始することができます。
IIJmioではもちろん対応済み。利用可能となっています。
ただしeSIMは端末も対応している必要がある(iPhoneならXS・XR以降のシリーズ)点は注意しましょう。
MNPワンストップには未対応、MNP予約番号の取得が必要
MNPワンストップとは、MNP予約番号の取得なしで単に乗り換え後の通信会社で契約手続きをすればOKという仕組み。
対応している通信会社同士での乗り換えなら、予約番号なしで簡単に乗り換えることができます。
ただIIJmioはこのMNPワンストップに未対応。
他社から乗り換える場合には事前にMNP予約番号の取得が必要で、逆にIIJmioから他社に乗り換える場合もIIJmioでMNP予約番号の取得が必要です。
【MNPワンストップ対象】
- docomo
- ソフトバンク
- au
- 楽天モバイル
- Y!mobile
- UQ mobile
- ahamo
- povo
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
データ繰り越しは翌月まで可
IIJmioは余ったデータ容量を翌月まで繰り越すことが可能で、翌月は繰り越した分のデータ容量から消費されていきます。
毎月のデータ使用量の波があってもある程度は柔軟に対応することができる為、この機能があるかないかの差は意外と大きいです。
テザリングは無料で手続きも不要
現在はほとんどの格安SIMでテザリングが無料かつ手続きなしで、使うことができます。
IIJmioも同様で、テザリングは無料で手続きも不要。
契約しているプランのデータ容量の範囲内であれば高速通信が可能です。
制限時最大通信速度
データ容量を使い切った後の制限時速度は最大300kbps。一般的な格安SIMと同じです。
キャリアなどの128kbpsに比べるとある程度のことは可能で、メール、LINEのメッセージ・音声通話、音楽再生といったことなら使うことができます。
動画再生、インスタ、ビデオ通話だと厳しいです。
低速モード
IIJmio全プランにおいて、高速モードと低速モードの切り替えが可能です。
低速モードに切り替えた場合、速度は制限時速度である最大300kbpsに制限されますが、データ容量の消費がなくなります。
IIJmioはバースト機能がある為、低速モードでも用途によってはある程度快適に利用可能なので、データ容量の節約に役立ちます。
ただし、IIJmioの節約モードは「3日あたりの通信量が366MB」を超えると、さらに速度が制限(高公表されていないが128kbps以下の見込み)される点に注意が必要です。
バースト機能・・・速度が制限され低速通信の状態でも、最初の一定量は高速通信時と同じ速度でのデータ通信が利用できる機能。
Webサイト表示やSNSの表示など、断続的な通信の場合は低速モード時でもある程度快適な利用ができるようになる
5Gオプション
IIJmioでは、タイプAもしくはタイプDのSIMで5G回線の利用可能。
5Gオプションは無料で、会員ページにてオン/オフを切り替えることで使えるようになります。
ただしデータeSIMもしくはタイプDの「SMS対応SIM」は5Gの利用ができません。
データ追加
データ容量がなくなった場合にIIJmioでは、最大月20回まで1GBあたり220円で追加することができます。
大手キャリアはもちろん、オンライン専用ブランド(ahamoやLINEMOは1GBで550円)や他の格安SIM(mineoは100MBで55円)よりも安い料金です。
ただ、他社と比較して安いとは言っても、プラン内データ容量に比べると割高であることには間違いない為、データ容量が足りない場合はプラン変更がおすすめです。
オプション機能等
以下のオプションは無料で利用できます。
- データ容量シェア機能・・・同一mioID内で契約する回線同士であれば、データ容量のシェアが可能
- データ容量プレゼント機能・・・同一mioID内で契約する回線にデータ容量のプレゼントが可能
似たような機能ですが、データシェア機能はグループ内でそれぞれ契約しているデータ容量をみんなで合算して使える機能であり、データ容量プレゼント機能は合算はしないが足りなくなった場合にデータ容量を上げたり、もらったりすることができる機能です。
IIJmioの特典・キャンペーン
IIJmioでは、月額料金が安いだけでなく様々な特典・キャンペーンが行われています。
なおキャンペーンは変更頻度が高い為、最新情報は公式ページを確認してください。
MNPで端末代割引(980円端末あり)
他社からの乗り換え(MNP)の場合、端末代が最大58,780円割引、最安980円から購入することが可能です。
iPhone15など人気最新スマホの取り扱いがなく、motorolaやXiaomi、OPPOといった格安スマホがメインとなりますが、エントリースマホで十分だから機種変したいという人にはお得なのでぜひ活用しましょう。
通話定額オプションが6ヶ月間割引
通話定額オプションは、6ヶ月間410円の割引。下記料金で使えます。
5分以内 | 10分以内 | かけ放題 | |
月額料金 | 500円 →90円 |
700円 →290円 |
1,400円 →990円 |
6ヶ月間5GBデータ増量
5GB以上のプランの場合、さらに5GBのデータ増量が6ヶ月間ついてきます。
5GBプランなら10GBまで、20GBプランなら25GBまで使うことが可能になります。
IIJmioの通信速度実測データ
IIJmioの通信速度実測データです、
通信速度(Mbps) | ||
下り | 上り | |
10時台 | 18.1 | 7.14 |
11時台 | 38.0 | 3.13 |
12時台前半 | 3.25 | 6.25 |
12時台後半 | 1.11 | 1.45 |
13時台 | 41.1 | 1.99 |
14時台 | 32.7 | 3.65 |
15時台 | 10.8 | 1.32 |
16時台 | 6.15 | 3.45 |
17時台 | 9.79 | 8.15 |
18時台 | 10.1 | 6.54 |
19時台 | 15.8 | 2.22 |
20時台 | 10.7 | 3.13 |
21時台 | 19.1 | 6.16 |
平均 | 16.67 | 4.20 |
速い時は30Mbps以上でますが、10Mbps以下となることもあり平均は16.67Mbps。
特に回線が最も混雑する12時台の速度低下は著しいです。
なお一般的に動画視聴等に必要なのは下り5Mbps以上、快適性を求めるなら10Mbps以上とされていますが、それを下回ってしまう場合もあるということです。
楽天モバイルやキャリアのサブブランド、オンライン専用ブランドなら平均で30〜50Mbps程度であり、12時台の速度低下も少ないですが、それに比べるとやはりMVNOタイプの格安SIMであるIIJmioは遅いです。
IIJmioのメリット
ここからは、IIJmioのメリットについて確認していきましょう。
月額料金が安い
IIJmioの最大のメリットはやはり月額料金の安さ。
3〜5GB | 20GB | 20GB超え | |
IIJmio | 990円(5GB) | 2,000円 | 2,700円(30GB) 3,300円(40GB) |
楽天モバイル | 1,078円(3GB) 国内通話無料 |
2,178円 国内通話無料 |
3,278円(無制限) 国内通話無料 |
ahamo | – | 2,970円(30GB) 5分以内の通話定額込み |
4,950円(100GB) 5分以内の通話定額込み |
LINEMO | 990円(3GB) | 2,970円(30GB) 5分以内の通話定額込み |
– |
mineo | 1,518円(5GB) | 2,178円 | – |
見てわかる通り、他の格安SIMなどと比較しても安い料金で使える為、通信費を抑えたいと考えているなら最適だと言えるでしょう。
通話定額やデータ容量追加オプションが安い
IIJmioは月額料金だけでなく、通話定額オプションやデータ容量追加オプションなども他の格安SIMに比べて安いです。
電話をよく使う人にとってもおすすめの格安SIMです。
サービス・機能が充実
たとえばドコモのオンライン専用ブランドであるahamoは留守電や電話転送、キャッチホンが使えなかったり、データ繰り越しが使えなかったりと、機能面で不便な部分があります。
しかしIIJmioはサービス・機能が充実。データ繰り越しだけでなく、低速モード切り替えやデータシェアなども可能で機能面での不便さを感じることはほとんどないでしょう。
IIJmioのデメリット
続いてデメリットです。
通信速度がサブブランド等に比べて遅い
IIJmioの通信速度は下り平均10〜20Mbps程度。
楽天モバイルやサブブランド、キャリアのオンライン専用ブランド(平均30〜50Mbps程度)に比べると通信速度は劣ります。
時間帯・場所によっては10Mbpsを切るケースもあり、使っていて遅い・繋がらないと感じる場合もあるので注意が必要です。
回線が混雑する時間帯(平日12時台)に極端な速度低下が起こる場合がある
IIJmioだけでなく、MVNOの格安SIM全般に言えることで注意しなければいけない点なのが回線が混雑する時間帯での速度低下。
IIJmioでも、平日12時台は5Mbps以下、場合によっては1Mbpsを切ってしまいSNSや動画視聴には使えなくなる場合もある為、我慢を強いられる時間があるかもしれません。
低速モードにも制限あり
IIJmioではデータ容量を消費しない低速モードに切り替えることが可能ですが、低速モード時も3日で366MBという制限があります。
音楽再生1時間で30〜60MB消費される為、かけ流しているとこの制限に引っかかり、さらに遅い速度でしか使えなくなります。
支払い方法はクレジットカードのみ
IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみ。
キャリアやサブブランドのように口座振替を使うことはできません。
まとめ:料金の安さはトップクラス
MVNOタイプの格安SIMであるIIJmioは、通信速度が遅いというデメリットを持っています。
しかし代わりに料金の安さはトップクラス。
通信速度が遅いとは言っても基本的には十分快適に使えます。そこまで気にならないなら、安さ重視でIIJmioを選ぶのはかなりおすすめでしょう。