GearVR + Unity + ゲームパッドを使ったアプリ作成手順

前回から少し時間が空きましたが
今回はGearVR + Unity + ゲームパッドを使ったアプリ作成手順をご紹介します。

※今回もUnityの基本的知識や
GearVR(対応端末含む) + ゲームパッドを持っている人向けの記事になります

Bluetoothゲームパッド

今回使用したゲームパッドは
以前開封レビューした後、誰にも使用されず
会社に眠っていた「Gamepad for Nexus Player」を使用します。

IMG_20150319_201035

Gamepad for Nexus Player 開封とレビュー

公式サイトにも特に注意事項の記載がなかったので、
市販されている一般的なBluetoothゲームパッドなら、
GearVRとの相性は特に問題ないと思われます。

Unityプロジェクトビルド手順

新規にUnityプロジェクトを作成します。
(今回はUnityプロジェクト設定ファイルが上書きされてしまうため)

「Oculus Deveploer」サイトから
「Oculus Utilities for Unity V0.1.2.0-beta (2015/10/28現在) 」
をダウンロードします。

Oculus Utilities for Unity V0.1.2.0-beta

Oculus Utilities for Unity V0.1.3.0-beta

ダウンロードしたファイルを解凍後
「ProjectSettings」ファイルの中身を
作成したUnityプロジェクトの「ProjectSettings」に上書きします。
(この手順を飛ばすとアプリ内でゲームパッドが反応しません)
(主にデフォルトの「InputManager.asset」ではOVR用の設定情報がないためだと思われる)
※0.1.3.0-betaから不要になったようです(2015-11-12 追記)

ここからUnityを起動し、
カスタムパッケージから「OculusUtilities.unitypackage」をインポートします。

package_import

あとは、前回と同様に
Oculus用の署名ファイルを所定の位置に配置して
プロジェクト設定で「アプリ名」「会社名」「パッケージ名」等を変更して
ビルドするシーンに「OVR/Scenes/Room」を追加し「ビルド&実行」します。

ここまで問題なければアプリ起動後、
部屋の中をゲームパッドで
移動出来るようになっていると思います。

こうやって書くと手順が少なく簡単なのですが
自分が試したときは「ProjectSettings」を
上書きコピーする手順を飛ばしてビルドして
コントローラが効かないと数時間悩んでました。。
(まだ v0.1.2.0という初期段階なので仕方ないですが、
もう少しドキュメント化してほしい。。。)

実機でプレイした感想

「GearVR」と「ゲームパッド」の相性は本当によいと思います!
(ワイヤレス最高!)
面白そうなVRコンテンツが色々生まれてくるのではと期待が高まりました。

次回は簡単なVRアプリを作ったり
避けては通れない「VR酔い(ベクション)」についても調査していきたいと思っています。